
200Vのスチームは100Vマシンの3〜4倍の勢いがあります。
その分、早くて余分な水分を含まずマイルドな仕上がりになります。
|
|

|
 |
@ ピッチャーにミルクを入れます(半分以下)
牛乳の温度:5℃程度がベスト
A スチームノズル(パナレロ)を深く沈めます
B マシンの スチームを全開にしてスチーム開始します |
 |
C ミルクピッチャーに手を添えます
D ミルクピッチャーをゆっくり下げます(液面ギリギリに)
E 「キュルキュル」音を確認して
|
 |
F ミルクピッチャーを、3回リズミカルに上下します
(ワン・ツー・スリー)・・・セミオートの場合です。
※空気が入り液面が上昇してきます
(矢印はスチームでミルクの液面が下がり、空気が入る意味) |
 |
G ミルクピッチャーを約15度傾けます。
H ミルクピッチャーを持ち上げ、ノズル(パナレロ)を深く沈めます。
※ポイントは、ミルクの攪拌ですが、空気を多く含めると軽い
カプチーノに適しています。空気を少なくするとラテ用です。 |
 |
I ミルクピッチャーが熱く持てなくなったら、添えた手を離し、
1〜2秒待ってスチームを停止します。
(温度は、62-65℃がベスト: イタリア系 甘く風味があります)
スタバ、タリーズなどシアトル系は70℃近いスタイルです。 |
 |
スチーミングはコツを掴むまで、トレーニングしかありません。
セミオートは、勢いがよく5〜6秒でスチーミングが完了しますが
100V全自動マシンなどのスチーミングは、10秒以上は必要です。 |